一対一で、人と話すのって知らない人であれば緊張しますよね。
その場合の、緊張を極力抑えた話し方というのがあります。
前回のコミニケーション障害と通じるものがありますが、
これもお勧めの方法なのでぜひ実践してみてください。
緊張の原因とは!?
まず、そもそも人はなぜ緊張するのでしょうか?
「会社のミーティングで大勢の前で発表」
「なぜか会議の進行役を任され人前で話す」
「学校で発表する場面」
このようなケースでほとんどの方が緊張されると思います。
共通する事は大勢の前で、複数の人から自分がどう見られているのか、
評価されているかという事なんですね。
「この人はどういう話し方をするのだろうか?」
「堂々としてないな。。」
「声が小さい。」
「気が弱そう。」
話が全然意味不明で話がうまくないのではないか・・・
つまり大勢多数から評価されているんです。
そして特に日本人は、よっぽどの自信がない限り評価されるのは好きではないということです。
実は緊張する場面というのは、相手からどう評価されているんだろうか?という集中していない時間なんです。
たとえば、学生さんがテスト勉強している。
この時間というのは勉強に集中していますよね。
つまりこの勉強してる時間、集中している時間は緊張しようがないのでです。
という事でなにかに集中していれば緊張しないという事なんですね。
はじめは複数ではなく一対一での会話から
先ほどお話ししたとおり大勢の前、つまり複数の方からどう評価されているのかが気になり、
冷静でいられなくなり緊張してしまうということが原因なんですね。
それでは簡単な対処法をお伝えします。
これはスポーツと同じで、複数を相手にするよりも一人を相手にするほうが勝負としては勝ちやすいものです。
という事で、まずは一人に対して話しをするの事をお勧めします。
役者になれば会話はとっても楽♫
一人の人に対して話す誰でも簡単にできる、緊張しない会話方法があります。
これは複数相手よりも一人を相手にした会話のほうが集中しやすいのです。
あなた : 渋谷駅で、横浜に行くにはどの電車が一番早いですか?
駅員さん: それであれば15分発の3番ホームに快速急行それが一番早いですよ。
あなた :ありがとうございます。
ちなみになんですが、ちょっとお手洗い行ってから電車に乗りたいと思いますので、もしそれ以降の電車であればどれが一番早く着きますか?
駅員さん:それであれば25分発の3番ホームからの急行が早いですよ。
あなた :ありがとうございます。
このような会話は、相手からどういう返事だとしても自分のセリフは変わりません。
なのであらかじめ台詞を覚えて話せばいいだけですし、相手と会話のキャッチボールをし
ている最中なので集中しているので緊張もしにくいんです。
まとめ
このようなセリフを予め暗記して練習しておくと精神的にも不安はなくなりますので、
いろんなシチュエーションで使えます。
ぜひこちらの緊張しない会話法を実践してみてください♫
話し方以下に該当する方は是非お気軽にお問い合わせください。
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