婚活イベントや、お見合いなどで、なかなか女性のハートを射止めることができない男性は、
口下手でも、会話がヘタなワケでもありません。
多くの方が、仕事は上手くいくけれども、女性と会話することは苦手・・・。
仕事で上手に会話ができれば、恋愛だって上手くいくはずなのに、
なぜ、こと恋愛となると失敗ばかりしてしまうのでしょうか?
すべてをさらけ出すと会話は終了する
もし、あなたが、このようなタイプの方で、
なかなか女性のハートを射止めることができずに悩んでいたら、
一度、思い返していただきたいことがあります。
それは、自分をさらけ出しすぎていないか?
という問題です。
しばしば、バラエティ番組の途中で、いよいよ場面が盛り上がってきて、もっと見たい!
となったときに、CMに切り替わってしまうことがあります。
一番面白いシーンの直前なのに・・・
と、イライラした記憶はないでしょうか?
人は、あらゆるものに対して知りたいという知識欲をもっています。
その知識欲が満たされない限り、「もっと知りたい!」と焦らされた気分に陥り、
焦燥感すら感じることもあるほどです。
会話で焦らされることは恋の感情に似ている
しかし、この焦燥感。実は、あるものと似ています。
それは、恋の不安感や相手をもっと知りたいと愛こがれる感情です。
もし、はじめから相手のことが分かりすぎてしまえば、
その時点で、知識欲が満たされてしまいますから、
イライラした感情も、焦燥感もまったく感じることがありません。
すべてを知った瞬間に相手への興味が失われてしまうのです。
恋愛の駆け引きとは、この知識欲をどの程度満たしてあげるかという駆け引きに他なりません。
あなたが、恋愛で失敗する最大の原因は、自分の話をしすぎて、すべてをさらけ出してしまうことで、相手が「もっと知りたい」と感じるチャンスを奪っているからなのです。
興味深いことに、合コンや婚活パーティで最終的に意中の女性を捕まえる男性は、
静かなタイプが多いのです。
場の盛り上げ役を率先して買って出るタイプではなく、はじめはおとなしく黙っていて、
いつの間にか気になる女性と会話をしている。
そんなタイプの男性が、最終的に意中の女性に振り向いてもらえるチャンスを手にしています。
上手な会話とは、自分が話したいことをすべて話しきるのではなく、
「CMの後のお楽しみ」の余韻を残しつつ、
相手から興味を引き出すこと成功の秘訣です。
余韻を残すことで、相手から興味を引き出し、
そして、自分のペースに相手を取り込んでしまう。
このテクニックができる人が、真の会話上手といえるでしょう。
MCジョイアスでは、仕事のプレゼンが苦手で会話を上達させたい方から、会話力を身につけて婚活に活かしたい。そんな男性まで幅広い方が通われる会話教室です。
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